2019-01-01から1年間の記事一覧

再度の板の厚み

再度の板厚を3ミリ以下にしようとして、奮闘しています。ただいま4ミリちょっと。板厚をどうやって測定するかが問題で、市販のものは1万円以上します。したがって自分で冶具を作りました。ノギスで測るのですが、コの字型に木を切ってそこにノギスを取り付け…

過去のギター

過去に1台LMIのパーラータイプのキットを作りました。初めて作って1年くらいかかったのですが、塗装に半年かかっています。刷毛で塗ってはペーパーで擦るを繰り返して最後は諦めて完成ということになりました。材料はバックにジリコーテを使ったので音には満…

トップの張り合わせ準備

トップも張り合わせのために端面を削らなければならないのですが、張り合わせたときにどんなふうになるかというと次のようになります。 トップのイメージ なかなかいい感じですね。でも、重大な問題がありました。張り合わせる端面に割れがあるのです。5ミリ…

トップの加工

トップの板を張り合わせるために端面をきれいにする必要があります。2枚重ねて角棒にペーパーを張ったもので直線になるように削ります。 トップの張り合わせ面削り 下の木は合板を2枚ずらして張り合わせたものです。この冶具はこの工程のみに使うものです。 …

バック材料

バックの材料ですが、本当はマホガニーを使う予定でした。材料を大和マークのサイトで選んでいるとき、ふと目に留まったのがゼブラウッドでした。どんな材料なのか、どんな音になるかも全くわからないのですが、なぜかその材料の名前にひかれて購入してしま…

トップ材料

トップ材料はすでに購入してあります。スプルースです。 トップ 厚みは5mmあります。 これを張り合わせた後3mm以下に薄くしていかなくてはなりません。鉋やペーパーで削っていくのですが、本当にできるのだろうか。

図面

作ろうとするギターですが、ネットに図面があったのでそれを利用しようと思っています。 Liutaio Mottolaという方がつくっているLutherie Information WebsiteというHPにあるIpomoea Steel String Guitarというものです。pdfがダウンロードでき、A4に分けて…

アコギ制作プラン

始めて記事を書きます。Kacyです。「ケーシー」と読みます。 私はアコギでフィンガースタイルをやっていて、下手なくせに大好きで、あげくには自分で作ってしまおうとしています。ここではその工程を紹介していこうと思っています。 制作には条件があって、…